食育について
アンパス保育園では、食育を大切にしています。
アンパス保育園ではたっぷり食べて、しっかり寝て、楽しく安心して過ごせる生活を作る事が、元気な心と身体を育てられると考えています。中でも特に『食育』を大切に考え、『食べる事が好きになる給食』を目指し、献立はもちろん材料にもこだわり、旬の食材をふんだんに使います。
玄関にサンプルケースを設置し、その日の給食とおやつの見本を用意しております。また一部ではありますが、ホームページでも実際に出された給食やおやつを紹介しますので、ご家族の方も園児と一緒にアンパス保育園 の給食、おやつを楽しんで下さい。
ブログでもその他メニュー紹介しておりますので、併せてご覧下さい。
食材とのふれあい
屋上にある花壇では、園児が野菜を栽培しています。
自分たちの手で野菜を苗から育て収穫することで、自然の変化や動植物の尊さに気付き、「食」を大切に出来る心を養います。
野菜栽培は野菜の好き嫌い解消だけでなく、五感の発達を促し、豊かな感性の育成も目的としています。
収穫した野菜は、異年齢のクラスにおすそ分けをしたり、おやつに添えられたりします。
給食の一例
旬の食材を使った、安心で美味しい給食です。
おやつの一例
3時のおやつは手作り!果物、牛乳がつきます。
トマトは屋上の畑で子ども達が育て収穫しました。
郷土料理のご紹介
とり天・のっぺ汁(大分県)
大分県の鶏肉の消費量は日本一です。鳥(とり)天は大分の食卓にかかせない県民食です。市内のあちこちに「とり天屋」がありますが、お店によって味付けが異なっているので、食べ比べてみるのも楽しいです。
のっぺ汁は中津市山国町に伝わる精進料理で、具は肉類を一切入れずに野菜だけで作られる汁物です。
昔から葬式は地区の人が協力して出すもので、女性は遺族の家に集まり、のっぺ汁や白あえや酢あえなどの精進料理を作ります。この習慣は今でも続いていて、「のっぺ」という名前は野辺送りの「のべ」から取ったのではと言われています
鶏ちゃん焼き(南飛騨・奥美濃地方)
下呂市を中心とする南飛騨地方や郡上市を中心とする奥美濃地方の郷土料理です。 しょうゆや味噌をベースにしたタレに漬け込んだ鶏肉をキャベツなどといっしょに焼いて食べるシンプルな料理です。
味噌味、しょうゆ味、塩味などの違いはもちろん、肉も若鶏に親鶏、モツや皮を入れたりという違いもあります。
五平餅(長野・富山・岐阜・愛知)
飯をつぶして細長い板に小判形ににぎりつけ、これを火であぶり、みそだれをぬってさらに焼いたものです。だんご状のものを串に複数さす地域もあり、また、たれにごま・くるみなどを入れたり、しょうゆだれを用いる地域もあります。
蒜山おこわ・ぐる煮(中国・四国地方)
蒜山おこわは昔、赤飯をたくときに小豆の代わりの散らし寿司の具を間違えてしまった人がいました。どうにかしおうと小豆も一緒にいれてみたらとてもおいしい五目入りおこわが出来上がった、といわれています。いろいろな具も入り見た目も豪華で栄養も抜群です。
ぐる煮の「ぐる」とは一緒とか集まりという土佐の方言です。いろいろな野菜をたくさん集めて煮た料理なので、この名前がつけられました。
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